旅先にはそこでしか味わえない食べ物や食材があります。ここでは、旅の楽しみの一つとしてのご当地グルメをご紹介します。まずは誰もが知っているご当地グルメです。
・香川県、讃岐うどん
最近では、全国的に食べられるようになった讃岐うどんですが、旅先で食べる讃岐うどんは全然違うんですよ。本場の讃岐うどんはお店によってそれぞれ個性があって、食べ歩きにはぴったり。そのお店ならではのサイドメニューも楽しみの一つですね。
・愛知県、ひつまぶし
3つのバリエーションで楽しむことができるひつまぶしは、おひつに入ったごはんの上に、ウナギのかば焼きが乗っています。先ずはそのまま、その次には薬味を乗せて、最後はおだしをかけてお茶漬けにしていただきます。
・静岡県、浜松餃子
餃子と言えば宇都宮が思い浮かびますが、浜松の餃子もとっても美味しいんですよ。お野菜たっぷりの餃子はあっさりしていて、いくらでも食べられちゃいますよ。
その土地ではごく当たり前の美味しい食べ物ですが、全国区のご当地グルメとしては知られていません。旅先で初めて食べたときはビックリしました。
・青森県、イギリストースト
テレビで取り上げられ有名になったイギリストーストは県民には馴染の菓子パンのようです。ザラザラ砂糖とマーガリンが2枚の食パンにサンドされただけの素朴さながら、なんとも癖になる菓子パンです。
・兵庫県、姫路のえきそば
かんすい入りの黄色い中華麺に和風だしというミスマッチな一品。食べたことのない衝撃の味はきっと旅の思い出になることでしょう。
・栃木県、レモン牛乳
生乳に甘味とレモンの香りを加え黄色く着色した飲料ですが、レモンの味がするわけではないんです。懐かしい味に、とっても癒されますよ。
・滋賀県、サラダパン
マヨネーズで和えた千切りのシャキシャキたくあんをコッペパンに挟んだ惣菜パンです。シャキシャキの食感が癖になります。
日本各地に無数にあるに違いないご当地グルメですが、私が今後の旅で食べてみたいものの一部をご紹介します。
・大分県、やせうま
小麦粉で作った平たい麺にきな粉と砂糖をまぶしたもので、味は甘く、デザート感覚で食べられるそうです。食べた人は必ず癖になる美味しさ、一度は味わってみたいものです。
・静岡県、イルカ料理
イルカ料理は、静岡県だけでなく、和歌山県太地町、宮城県気仙沼市、千葉県和田町、沖縄の一部でも食べられているそうです。どんな味がするのか?それは食べてからのお楽しみですね。
・広島県、ワニ料理
ワニ料理!?と驚くかもしれませんが、実は「鮫(サメ)」のことなんですよ。身は柔らかくあっさりしているとのこと、自分の舌で確かめてみたいですね。
・石川県、ふぐの卵巣の糠漬け
ふぐの卵巣は猛毒をもっていることで知られていますが、塩漬けやぬか漬けにすることで毒素をなくし、珍味として食べられています。怖いけど、食べてみたいですね。
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社会に出て、毎日通勤をしていると、自分がやりたかったのはこの仕事じゃない、と痛切に思うことがあります。実は、これは以前の私も考えていたことです。好きなことを仕事にすればいいと気がついて、私は一念発起して旅行代理店に転職しました。その体験をもとにこのサイトを立ち上げ、昔の私と同じ思いを抱いている人のお役に立てればと思っています。お問い合わせはこちらへ。
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